【たった2コマンド】DockerでEC-CUBE4の環境構築

Docker

はじめに

こんにちは、イエノカドです。

ECサイト簡単に作りたい人、EC-CUBEを仕事で使う人必見です。

ECサイト構築用のオープンソースを使います。

僕もEC-CUBE2系の頃から仕事で利用することが多く

だいぶお世話になっております。

ここだけの話、

実際にEC-CUBEの内部で働いたこともあるので

思い入れあるサービスです。笑

そんなECサイトを構築できるサービスの環境構築を改めてやってみたいと思います。

EC-CUBE4の設定手順

1. Docker for Mac のインストール

Mac に Docker Desktop をインストール — Docker-docs-ja 19.03 ドキュメント

上記URLからあらかじめDocker for Macをインストールしておきましょう。

2. 空のワークスペースの作成

workspaceというフォルダを作成する(既にある場合はしなくてOK)

$ mkdir ~/workspace

3. EC-CUBE4のソースコードをダウンロード

$ git clone https://github.com/EC-CUBE/ec-cube.git ec-cube

4. Dockerコンテナを起動する

ec-cubeフォルダに移動する

$ cd ~/workspace/ec-cube

データベースにMySQLを指定してコンテナを起動する

$ docker-compose -f docker-compose.yml -f docker-compose.mysql.yml up -d

5. 初期設定画面にアクセス

無効なURLです

http://localhost:8080/admin (管理画面)
ログインID: admin パスワード: password

上記にアクセスすると、上記のように画面表示がされればOKです。

実質2コマンドで環境構築までできました。

ECサイトを自分のローカルに用意するのがEC-CUBEだとだいぶ楽ですね。

ありがたいですね。

参考

EC-CUBEのGithub
https://github.com/EC-CUBE/ec-cube

EC-CUBEのドキュメント
https://doc4.ec-cube.net/quickstart/docker_compose_install

EC-CUBEを設定するのにおすすめのレンタルサーバー
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最後に

体感速度、数分で一からECサイトのデフォルト環境が出来上がるので、

これに決済系のプラグインの実装とデザインテンプレートの設定、商品登録を行ってしまえば、

すぐにでもレンタルサーバーに上げてしまって、ECサイト公開ができそうな印象ですね。

ECサイトの構築を仕事にしている方はぜひ触ってみてください。

では、またお会いしましょう。

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